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消防ホースと柔道生地の強靭タッグ
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- 柔道衣の刺子生地は、江戸時代に纏(まとい)として使用された強靭な生地です。
そんな刺子生地をバッグ本体に使用し、消火作業に使用されていた廃棄消防ホースをショルダーに使用したコラボバッグ。
ありそうでなかった強靭タッグを今回組むことになりました。 -
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わらかど初発信 九櫻刺子新商品!!
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- ビジネスバッグほど堅苦しくなく、カジュアルすぎないので
仕事で使うにはもちろん、プライベートでも使えるバッグ。 -
- シンプルなデザインとシックなカラーで世代や男女関係なく、
永くご愛用いただけます。
バッグに何も入れていなくても自立するほど生地がしっかりしていることも
柔道衣生地だからこそ! -
大阪製ブランド認定企業とのコラボレーション(㈱福永)
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- 大阪製ブランド認定企業として、2024年のギフトショーにて初めて出会いました。
廃棄される消防ホースを使用したバットケースを見て、
「コラボしたい!」と思ったことがきっかけでこのプロジェクトが決定しました。
株式会社 福永は、1947年(昭和22年)に創業された老舗縫製メーカーです。
まだ世の中にない物を考えて、社会に貢献できる商品を作っています。
材料の裁断から縫製まで全て自社で行うため
材料・芯材の選択やデザインの変更等にも迅速に対応できます。
また生産時も短納期で、少数生産にも対応しています。 -
無駄を出さないショルダーバッグ
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自社で織りあげた刺子生地を使用。
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- 柔道衣として使用される刺子生地は、強靭ながら堅苦しさを感じさせない手触りで、使用するほどに馴染んでいく経年変化を楽しめる生地です。
日々使っていただくことで馴染んでくる、生地に使い手の個性が生まれて愛着も湧く、劣化ではなくて経年変化。変化することを愉しめる生地が「九櫻刺子」です。
変化することを愉しめる生地、育てる生地が「九櫻刺子」です。 -
- 刺子生地の表には撥水加工を施し、裏にはPVCコーティングをすることで耐久性を上げ、経年劣化やほつれを防止します。
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- 毛羽立っている布端部分は通常なら切り落としてしまいますが、
織り上がった反物の端から端までの1枚布を使い無駄を出さない縫製になっております。 -
- 持ち手はさらに丈夫な帯生地を使用し、表の刺子目より目の細かい裏地使いにすることで強度を上げ、ほつれ防止をしております。
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- バッグ本体と、ショルダーは取り外し可能な仕様になっております。
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- バッグの開き口にはファスナーが付いており、九櫻ロゴのチャーム付き!
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- 内側には両サイドに大きなポケットが付いております。
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- また「馬乗り」を縫製し柔道らしさを演出しました。
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「馬乗り」とは
- 九櫻の武道着には必ず使われている「馬乗り」
強度を高めて裾がやぶれないために三角形の生地をサイド内側に取り付けています。
馬乗りは九櫻のアパレル展開のオリジナルです。
今回バッグに取り付ける案は縫製担当者よりいただきました。
ファスナーの開け閉めがスムーズにできること、固くて分厚い生地を縫製する際にも縫いやすく、と職人ならではの発案より取り付けが決定しました。
柔道衣の縫製からバッグの縫製へ技を繋いでいることも感じていただけると幸いです。 -
仕様について
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- 【色】
黒
【サイズ】
縦40cm×横54cm×まち12cm
ファスナー
46cm
持ち手
25cm
ショルダー(取り外し可能)
120cmから90cmまで調節可能
【重さ】
840g
【素材】
綿100%
※仕様は変わる場合がございます。ご了承ください。 -
株式会社 九櫻
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- 各武道界に寄り添い、要望に応えながら、
ものづくりに励み、総合武道具メーカーとして世界に認められるまでになりました。
高品質の製品を安定して提供するのはもちろんのこと、
各工程で独自に培ってきた技術を駆使し、先駆けて世界のスタンダードを作ってきました。
日本で誕生した武道に携わるメーカーとして、機能・品質においては世界一を目指しております。
また新しく立ち上げたブランド「kusakura sashiko」と共に、次の200年を目指して前進していきます。 -
- また、生地織からの一貫生産を手掛ける、世界無二のメーカー。
一貫製造を手がける九櫻には技術によって職人がいるので高品質の製品を安定して提供することができます。
糸さばき、織の技術、九櫻ならではの縫製と刺繍の技術など、九櫻刺子の技術は職人の技と細部にわたるこだわりが宿っています。 -
職人の技術紹介
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株式会社 九櫻の歴史
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